Apple Air Pods 4 レビュー

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Air Pods 4を約3ヶ月使用したレビューをしていきたいと思います。

今や有線のイヤホンを使用している人ってほとんど見なくなりましたよね。一昔前のiPhoneには同梱されていて割と音も良かったので使用していたのですが、長期間使用していたので故障してしまいまして、Air Podsだったりワイヤレスイヤホンが欲しいとは思いつつもやはり高額なのでAmazonで1,000円以下の有線イヤホンでそこそこ評価が良い商品があったので購入してみたのですが、やはり値段相応でスカスカの音で低音は非常に弱く満足いきませんでした。

そこでAmazonでちょうどセール期間でAir Pods 4(ノイズキャンセル搭載)が少し安く25,000円程度で販売していたので意を決して購入し、3ヶ月程使用しましたのでレビューしたいと思います。

それでは、良かった点を4つ順に挙げていきます!

ペアリングが簡単

なんとAir Podsのケースの蓋を開けるだけでiPhoneとペアリングが完了します。他のメーカーのイヤホンだと例えばiPhone側の設定で最初はBluetooth機器を検索しペアリングという流れになり、その後の使用でもペアリングが上手くいかずBluetoothを一度オフにしてから再度オンにしたりという細かい手間が発生することもおそらくあるでしょうから、このペアリング速度は素晴らしいですし日々の使用の中でペリングが上手くいかないということもこれまで一度もありません。これはさすが純正のメリットと言えるでしょう!

音が良い

肝心の音質ですが概ね満足しています。当然ですが前述の1000円以下のイヤホンとは段違いです。ただ欲を言うと私はイヤホンでは低音をそこそこ効かせて聞きたいのですが、低音はあまり強くなく、カスタムオーディオ設定なるものもあるのですが、ざっくりした設定のみであまり細かく自分好みに設定できるわけではないので、重低音を重視する、細かな設定がしたい等、音にこだわりのある方はBOSE等の他社イヤホンの方が満足できるのではないかと思います。

ノイズキャンセルがすごい

Air Pods 4にはアクティブノイズキャンセリング搭載モデルと非搭載モデルがあります(もちろん搭載モデルの方が価格は高いです。)が、オープンイヤー型のイヤホンで初めてノイズキャンセル機能を搭載したモデルとのことで、オープンイヤーなので耳を完全に塞がず、耳の入口に置くような感じなのですが、開放型にも関わらずノイズキャンセルできるというのが驚きです。

ノイズコントロール設定で、ノイズキャンセル適応型外部音取り込みの3パターンあり、適応型はノイズキャンセルと外部音取り込みを組み合わせたモードになります。

ノイズキャンセルモードにて電車に乗り、音楽を聴いてみましたが、大音量で聴いていたわけではないですが車内アナウンス、騒音が意識しないとほぼ聴こえないくらいのノイズキャンセル効果がありました。なのでノイズキャンセルレベルは相当に高いですが、外出時の使用では安全の面からも外部音がある程度入ってくる方が良いので適応型や外部音取り込みモードをおすすめします。

会話感知機能がすごい

ノイズキャンセル機能の延長になりますが、なんとノイズキャンセル有効で装着時に会話をすると自動で音量が下がり外部音を聞こえやすく、会話をしやすくしてくれるのです!そして会話が終わると音量が自動で元に戻ります。わざわざ手動で音量を一時的に上げ下げする煩わしさがないので非常にユーザビリティが高いと思います。

以上のように、音質面ではもっと良くなれば、細かく自分好みに設定できればという要望はありますが、Apple純正ならではの使いやすさとハイレベルのノイズキャンセル機能があり概ね満足して使用しております。

最後に1点だけ注意点になりますが、これはAir Podsだけではなく他のワイヤレスイヤホンにも言えると思いますが、やはりイヤホン自体がコンパクトで当たり前ですが無線なので、特に外出時などは取扱いに気を使います。私が慣れていないというのもあるかもしれませんが、ケースから出して耳に装着する際に手が滑って落としてしまうことも想定されるので、外では特に注意が必要だと思います。

以上、Air Pods 4 約3ヶ月の使用レビューでした。

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